葬儀服装はマナーが多いので、色々注意しないといけないこともあります。男性の場合はスーツにカッターシャツ、黒っぽい服装でネクタイは黒で大丈夫です。女性の場合は喪服で大丈夫ですが、イヤリング、結婚指輪などの装着もダメです。
子供の場合は、学生服があるなら学生服が礼服で大丈夫です。学生服がない場合は黒っぽい服、白のシャツなど無彩色系の服がベストです。基本的には黒っぽくてシンプルな物で、明度が限りなく黒に近い服装なら基本一番安全です。
赤や黄色、金色などあまり派手なのを着るとお葬式という雰囲気を壊してしまうので、基本的には一部が派手なのもダメです。しかし、喪服や黒服を買う場合数万円もするので、たまにしか使わない服を買うのは少し気が引ける人も多いです。
そんな時にレンタル喪服などもありますので、いざという時はこちらを利用するのもいい方法です。
葬儀、告別式に参加するには知っておかなくてはいけないことがたくさんあります。宗教的なこと、地域独特のしきたりなどもありますので、全てを知っておくことは不可能でしょう。ですので、参加するためには基本的なマナーだけ身につけておくのがいいでしょう。
まずは、服装ですが、基本的には喪服がいいのですが、お通夜ですと急な連絡で喪服で参加できないことがあります。告別式はお通夜の翌日以降になりますので、喪服での参加になりますが、お通夜はダークな色のスーツであれば問題ありません。
華美な色、アクセサリーなどは厳禁です。数珠、香典なども用意しておきましょう。香典には、新札を入れるのではなく、真ん中で折れ線が入っていてもかまいません。金額はその人との関係にもより異なります。お通夜振る舞いなどがありますが、たくさん食べて飲むのではなく、少し箸をつける程度にします。
箸をつけないのも無礼になります。